MARUMOが選ぶ古今東西の変な鉄道コレクション。第二弾はこれ!
Drehstrom-Triebwagenという名前はドイツ語で、Drehstromが三相交流、Triebwagenが気動車という意味らしい。つまり直訳すると三相交流動車。
三相交流に合わせてちゃんと3組の集電装置だ屋根の上についている。これが一つずつ架線に側面で接触する。
同じ路線を走る別の車両。架線と集電装置の関係がよくわかる。(wikiより)
この車両はドイツ、シーメンス社製の試験車両で、1903年10月28日にベルリン南部の路線で試験走行をした。その時の記録が130mph(210km/h)で、1931年まで破られることはなかった。
出典:SMITHSONIAN TRAIN -THE DEFINITIVE VISUAL HISTORY-
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